不動産価格、サラリーマンの範疇にも(ラトビア)

投稿日時 2009-1-7 2:01:00 | トピック: Baltic State

地元紙Dienaによると、09年度は不動産業を営む大企業だけが生き残り、不動産価格は今後、更に地元住人の手にも届く範囲にまで下がってくるという。

今年の不動産業界は、08年度とほぼ同じ様な経済状況下に置かれ、新規開発などは停滞し、市場の流動性は極めてゼロに近付く、多くの業者は破綻することになると見られている。

既に景気後退で建築資材価格も下落しており、建築費用は1〜2年前の実に半額で済むという。

現在の不動産(一軒屋)価格は平米560ラッツ(約10万円)から630ラッツ(約11万4000円)で販売されている。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=3788