
雇用情勢は依然安定的もトレンドは下降へ(エストニア)
投稿日時 2008-11-18 2:03:00 | トピック: Baltic State
| LETAによると、エストニア経済調査機構のMarje Josing代表が国内の失業率に関し、雇用情勢は依然危機的な状況には程遠い一方で将来的なトレンドは下降することになると示唆している。
Josing氏は、失業率5%という水準は世界的には雇用環境は好調だと考えられるとし、14日発表された失業率6.2%はそれほど悪い数字ではないという。
ただし、失業率の出てこないパートやアルバイト就労といった形態の就労者は例え仕事先を解雇されても失業登録をしないことから、実質失業率は更に悪いというのが大方の味方となっている。
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