
通貨切下げは無意味!(エストニア)
投稿日時 2008-11-17 2:00:00 | トピック: Baltic State
| 地元紙Postimeesがペッグ制を引いているエストニアクローンとユーロの交換比率は今後も維持され、通貨切下げ論は無意味だと報じている。
中央銀行のAndres Sutt副総裁は、輸出は順調で、給与の伸びもインフレ率もローンの借入比率も急速に低下しており、通貨の切下げ論は意味を成さないと指摘している。
経常赤字は何れ減少し、海外からの借入比率も低く、銀行業も財務内容は強靭であることから、無用の議論は無駄だという。
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