飲食業界は危機的なダメージか?(ラトビア)

投稿日時 2008-11-12 2:00:00 | トピック: Baltic State

NovoNewsによると、バーやレストランなどが価格を値上げして何とか経営を維持しているが先行きは怪しいと報じている。

首都リガの一部のバーなどではカクテル一杯がボトル1本と同じ価格でサービスされており、あまりの値段の高さで来客数も大幅に落ちてい

るという。

ここ最近は市民は外出先での飲酒は極端に減らしており、主に自宅で飲酒を嗜むようになっている。

著名バー『Spalvas pa gaisu』を営んでいたVictor Grururs氏は、この5月にバーを閉鎖したが、その理由は余りの家賃の高騰で収益を挙げ

られなかったと述べている。

また、同氏は同様に多くのバーやレストランは、同じ様に店を閉じることになると殆どの店が収益を挙げていないと示唆している。

実際にこの11月1日に店を閉じたThe MicRecも収益を挙げられなかったとして閉店している。

その他にもコーヒチェーンを展開していたCoffe Nationもリガの旧市街の店舗を閉鎖することを予定しているという。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=3669