VimpelCom社へ更なる追徴課税(ロシア)
投稿日時 2004-12-17 3:08:22 | トピック: Russia
| 16日、VimpelCom社副社長のValery Goldin氏は、同社が新たに2002年及び2003年度分の追徴課税が請求される方向に置かれていることについて言及した。
同氏によると、税務当局はVimpelCom社とVimpelCom社が税金を支払う際に利用しているImpulsデザイン事務局に対して課税してくるのではないかと見ているという。
同社では、長年この方法により納税をしてきており、過去に3度仲裁裁判所で勝訴してきている。また、専門家からも同社が過去に渡って間違いのない納税額を算出し納税してきていることのお墨付きを得ているとしている。
特に同社株の75%は外国人投資家により保有されていることから、扱い次第ではロシアにとって大きな損失になるとGoldin氏は警鐘を鳴らす。
|
|