経済危機の兆候が(ラトビア)

投稿日時 2007-7-6 2:00:00 | トピック: Baltic State

与信保険大手のEuler Hermesが国内のいくつかの産業で危機の前兆が出始めていると警告を発している。

同社によると、農業と貿易業が最も危惧され、今後も給与の伸びが生産性を上回り続けるのであれば、製造業も懸念産業の一つになると指摘されている。

大手銀行SEB UnibankaのKarlis Danevics氏は、不動産業も懸念産業の一つであると指摘する。企業の責任許容が満たされなかったり、人材不足の継続、需要供給の崩壊などがラトビア経済を傷つける可能性があるとされている。


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