
強盗は実は空港職員(ラトビア)
投稿日時 2007-6-29 2:02:00 | トピック: Baltic State
| リガ国際空港で120万ユーロ(84万ラト)を盗んだとして拘束された2名が実は空港職員であったことが明らかになっている。
この2名は、パレックスバンク(Parex Banka)からオーストリアのライファイゼン(Raiffeisen Zentralbank)へ輸送されることになっていた440万ユーロの一部をリガ国際航空で盗んだと見られている。
6月21日にリガ-ウィーン路線に持ち込まれていた440万ユーロの一部、120万ユーロをこの2名が盗みだし、その他にも搭乗客であった別の女性のかばんからも30万ユーロが発見されている。この女性は、ウィーンに到着直後に警察へこの30万ユーロを届け出ていることから、全ての疑いは晴れている。
しかしながら、残るお金が発見されていないことから、現在も残るお金の捜査が続けられている。
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