
新たな外資系銀行が進出へ(ラトビア)
投稿日時 2007-6-12 2:05:00 | トピック: Baltic State
| フランスのソシエテジェネラルがラトビアで銀行免許の取得を模索している。
仏ソシエテジェネラルグループでは、新たな免許取得を模索するのか、どこかを買収してラトビア進出を図るのか、もしくは支店開設に留めるのかなど何もまだ決めていないと見られている。
ソシエテジェネラルでは、昨年11月に消費者金融のInserviss Groupを買収しており、銀行免許取得でクレジットカードを発行したいとしている。
Inserviss Groupはラトビア全土に70店舗もの支店を張り巡らせており、昨年末までに5000万ユーロを貸し付けている。
これまでにも米GE傘下のGE Moneyが04年に消費者金融RD Lizingsを買収し、ラトビア進出を果たしたが、昨年末に同行はBaltic Trust Bankを買収している。
このほかにもロシアのアルファグバンクやスウェーデンのSvenska Handelsbankenなどもラトビア進出を模索しているという。
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