ラトビアの粗賃金、33%の伸び(ラトビア)

投稿日時 2007-6-4 2:03:00 | トピック: Baltic State

ラトビアの賃金がこの第1四半期に33%の伸びを示している。中央統計局によると、ラトビアの平均租月給はこの第1四半期に357ラトに上り、32.8%の増加となった。労働コストは、実質32.3%の増加となる。

公共部門の賃金は、06年第1四半期の301ラトからこの第1四半期には406ラトまで上昇し、34.5%の伸びとなった。民間でも昨年の252ラトから334ラトまで上昇し、32.8%増加した。

賃金の全国平均は33.4%増加した257ラトとなり、自室賃金の伸びは、昨年第1四半期との比較では24%増であった。

最高給取りとなった都市は、首都リガの407ラトで、一方で最も低い賃金都市にはラトガレ(Latgale)の249ラトであった。ラトガレの賃金水準は全国平均の69.6%に過ぎないという結果となった。


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