
リトアニア及びラトビア、エストニア政府を支持表明(エストニア)
投稿日時 2007-5-1 2:00:00 | トピック: Baltic State
| リトアニアのValdas Adamkus大統領が戦争記念碑の撤去/移動問題から生じたタリンの暴動騒ぎに関し、エストニア政府の姿勢を支持することを表明している。
バチカンを訪れていた同大統領は、タリンでの出来事に深く興味を持って見守っていると言及している。
大統領の声とは反して、リトアニアの一部の政治家の間では、タリンでの出来事がリトアニアにまで飛び火してしまわないかを最も気にしているとの声も実際には上がり始めている。
また、ラトビアのArtis Pabriks外務大臣もタリンでの出来事を民主国家として受け入れることは出来ないとエストニア政府の姿勢を援護している。
同相は、実際に世界第2次大戦に全く参加もしていない若者が当時の出来事を理由に暴動や破壊行為を行うことは許すことは出来ないとタリンでの暴動が政治的なメッセージではなく、単なる犯罪であると弾じている。
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