パレックス系不動産ファンド、運用満了で高配当(ラトビア)

投稿日時 2007-4-30 2:03:00 | トピック: Baltic State

パレックスバンク傘下の資産運用会社が運営する不動産ファンファンド、Parex Baltic Real Estate Fund、が4月13日運用終了と共に資産の倍増を齎した。

同ファンドは、運用開始以来、105.6%の利回りをたたき出した。平均、毎年20.15%の利回りがあった勘定だ。

同ファンドの投資スタンスは、長期資産運用で、バルト3国の不動産(商業用地、住宅開発など)への投資に特化していた。

2003年度にファンド運用を開始して以来、13案件もの不動産開発に投資を行い、募集時点での1億ドルが4年間で2億555万85.04ドルにまで増加した。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=2028