短期収益を狙った不動産投資はほぼ消滅(エストニア)

投稿日時 2007-4-12 2:05:00 | トピック: Baltic State

不動産会社Pindi Kinnisvaraの代表を務めるPeep Sooman氏が地元紙Eesti Paevalehtに自身の見解として、不動産市場から投機的な投資家はほぼ全て去ってしまったのでないかという意見を紹介している。

Eesti Paevalehtとのインタービューに答えたSooman氏は、依然若干の投機的投資家の存在はあるかもしれないが、近い将来不動産価格ははっきりとした形で値を下げることになるだろうと独自の見通しを述べている。

ただし、実際にはSooman氏の見通しに反して、多くの不動産関係者の間では、今年も10%程度の値上がりがあるという見通しを示している。


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