
ハンサバンク、不動産市場の不調を予測も住宅ローンを促進(エストニア)
投稿日時 2007-4-2 2:05:00 | トピック: Baltic State
| 金利上昇に伴い不動産市場が衰退すると予測する国内の銀行が新たに住宅ローンキャンペーンを始めようとしている。
ハンサバンク(Hansabank)の財務部長Agness Makk氏によると、『銀行の試算では、依然国内の約6万世帯が住宅ローンの申請資格を有しており、融資残高自体は減退していく方向にある』という。
国内最大の銀行である同行では、今後は個人向け住宅ローン及び不動産開発業者向け融資額は減少し始めるとして、住宅ローン残高自体は今後、金利上昇と売り出し期間の長期化などもあり減少することになると国内の不動産市場が冷却化することを予測している。
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