2月期所得21.3%の拡大(ロシア)
投稿日時 2007-3-26 2:01:00 | トピック: Russia
| ロシア人の可処分所得が07年2月期に21.3%増加した他、実質賃金は0.9%の増加となったことを連邦統計局が発表した。
1-2月期で見た場合、実質賃金は17.5%の増加となり、可処分所得も12.7%の増加となった。2月期の名目賃金は、就労者1人あたり平均で1万1659ルーブル(448ドル)に達し、対1月期比で2%、対06年2月期比で26.4%の増加となっている。
人口一人当たりの2月期所得水準は、22.3%増の1万15ルーブル(385ドル)であった。
また、失業者数もこの2月には2.5%増加した540万人に増加している。現在、ロシア国内には7380万人が就労しており、総人口に占める割合は52%に上る。
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