タリーナ・カウバマヤ,収益が3倍増 (エストニア)

投稿日時 2007-2-21 2:01:00 | トピック: Baltic State

エストニア最大の百貨店グループ タリーナ・カウバマヤ(Tallinna Kaubamaja)の06年度決算が発表された。

同社によると、昨年の売上高は47%増の42億クローン(2億7100万ユーロ)となり、収益は05年度から約3倍増となる2億7300万クローン(1700万ユーロ)を記録した。

百貨店事業からの売上げは05年度の売上げに29%増となる2億8900万クローンを上乗せし、収益を3倍強増の1億500万クローン(約700万ユーロ)と利幅を大きく伸ばしている。

スーパーマーケット事業(Selver)では、売上げは05年度から56%増となる10億クローン(6700万ユーロ)を上乗せし、収益は約4倍増の1億1400万クローン(700万ユーロ)にまで急増させた。

また、不動産部門では、売上げが05年度から170%増加したことを受けて、収益は2倍増の6000万クローン(400万ユーロ)と順調に業績を伸ばしている。


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