携帯電話LMT,テリアソネラ傘下で最も収益性が高く(ラトビア)

投稿日時 2007-1-29 2:04:00 | トピック: Baltic State

テリアソネラ(TeliaSonera)がバルト3国で傘下におく携帯電話会社3社の内、LMTが最も収益性が高い結果となった。

LMTの06年第3四半期の収益性インデックスは49.5%で、エストニアのEMT(Estonian Mobile Telephone)39.6%やリトアニアのOmnitel42.4%をそれぞれ上回った。

テリアソネラは実際にはLTM株を間接的に保有している。ラトビアの通信会社は、主にラトビア政府が管理しており、LTM株28%、Lattelkom株51%をそれぞれ政府保有し、ソネラ社はLMT株49%、Lattelekom株29%をそれぞれ保有する。LatteklekomがLMT株23%を朋友しているしていることから実質ソネラ社ではLMT株を60.3%保有しているとみなしている。

1992年創業のLMTは当初首都リガにのみサービスを提供しており、事業開始時には1年で1027人の顧客を獲得した。それが今ではラトビア全土に営業範囲を伸ばし、90万989人の顧客を抱えてるまでに至っている。


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