Sberbank,最低公募額を確定(ロシア)
投稿日時 2007-1-19 2:00:00 | トピック: Russia
| ロシア当局が国内大手銀行Sberbankの最低公募金額を決めたことを国家銀行委員会が示唆している。
同委員会によると、最低公募金額は1株を6万5000(2450ドル)から7万ルーブル(2640ドル)で売りに出されることになる。
国内最大銀行である同行の株価は現在9万5846ルーブルで取引されていることから、公募では32%のディスカウント価格が適応されることになる。
公募が全て完了した場合には、同行は2280億ルーブル(86億ドル)を調達することになり、昨年ロスネフチがIPOで調達した106億億ドルに次ぐ大規模資金調達となる。
現在、Sberbankの大株主は60%のシェアを保有する中央銀行となっている。
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