
客船事業,タリンクがシェア60%を独占(エストニア)
投稿日時 2007-1-18 2:03:00 | トピック: Baltic State
| タリン乗船波止場で販売される客船乗船チケット販売の60%がタリンクであることをタリン港が発表した。
シェア60%の内、タリンク自身は49%で、昨年買収したシルヤラインが11%のシェアを獲得している。
一方でライバル企業のバイキングラインは16%のシェアに留まっている。
タリンクは昨年12月だけでも52万3103人の乗船客があり、05年12月期比で123.3%の増加を記録している。
また、同社は17日、会計年度第1四半期の収益額が監査前で730万ユーロ(1億1500万EEK)となったことを発表した。売上高は1億9000万ユーロに上っている。
収益幅が減少している背景は、昨年買収したシルヤラインの償却で発生した費用が嵩んでいる事を示唆している。
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