3割の経営者が来年度の賃金上昇を最大20%増と予測(エストニア)

投稿日時 2006-9-21 2:02:00 | トピック: Baltic State

地元紙アリパエブによると、エストニアの賃金水準が人材不足を起因とし、来年度には最大20%の上昇となるという。

同紙が行った市場調査で、聞き取りを行った318人の経営者の約3割が来年度の賃金が10%の上昇となると予測する中、その他の3割が11%から20%の賃金上昇を予測するという結果が報告された。

回答の内、4.8%の回答で来年度は賃金アップは無いとした一方で、6.4%で20%以上の賃金上昇を予測している。

今年第2四半期の賃金平均は9531EEKに達しており、年初からは既に15%の上昇となっている。


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