賃金水準,来年度には11%の上昇も(ラトビア)

投稿日時 2006-9-15 2:03:00 | トピック: Baltic State

コンサル会社マーサー・ヒューマン・リソース(Mercer Human Resources Consulting)が来年、中国、パラグアイ、ラトビアで給与水準が急上昇するとレポートを発表した。

60カ国を対象とした同レポートによると、世界の平均給与は、インフレを上回る水準で上昇すると見られている。07年度に給与の世界平均は5.9%の上昇となり、インフレ平均である1.9%を上回ると分析されている。

中国では賃金は7.2%の上昇が予測され、インフレ予測も2.2%と低い水準が見込まれる。ラトビアの賃金水準は来年度は11.1%の上昇が予測され、パラグアイの10.8%を上回り、世界一の上昇率になる可能性が謳われている。


バルトジャーナルにて更に多くのニュース記事をよむことができます
http://www.cpgbaltics.com

このニュース記事が掲載されているURL:
http://www.cpgbaltics.com/article.php?storyid=1277