国民の45%が新車の購入は無理(リトアニア)

投稿日時 2006-8-3 2:02:00 | トピック: Baltic State

リトアニア国民の多くが新車を購入できるほど豊かではないと悲観的になっていると市場調査会社TNSギャロップが伝えている。

国民の45%が将来的にも正規代理店で展示されているような新車を購入できるほどの所得は持つことはないと悲観的で、35%で遠い将来には購入も出来るようになるのではと期待していると回答を寄せている。

また、免許書を持つ国民の6%が今後1〜2年で新車を購入する予定だと回答した。

新車購入に悲観的な市民の多くは地方都市に集中しており、大都市の市民でも多くが新車となると懐疑的となる。都市部に住む悲観的回答を寄せた市民は、ヴィルニスで38%、クライペダ38%、カウナス43%などであった。


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