ビーチ沿いでもインターネットが可能に(エストニア)

投稿日時 2006-8-1 2:03:00 | トピック: Baltic State

首都タリンが世界でも稀な公共ビーチでもインターネットを無線で繋ぐ(WIFI)数少ない都市となる。

タリン市政府はWIFIネットワーク網を拡大し、エストニアの殆どのビーチをインターネットにアクセスさせられるように政策を練っていると31日明らかにした。

タリン周辺では、ピリタ、Stroomiなどのビーチやカクマエビーチ、ハルク湖沖なども含まれる。

ビーチでのインターネット利用は、携帯電話でSMSを地元の通信会社へ送付しパスワードを得るだけで可能となり、24時間1米ドル以下でサービスを提供するという。

エストニアの携帯電話普及率は6月末の時点で109%に達しており、05年に100%を超えてからも順調に普及率は拡大を続けている。携帯電話で国中どこからでも通話が出来、海岸沿いでもネットアクセスが可能となったことで、まさに国中でインターネットが可能となった。

携帯電話の国内最大手はEMTでシェアを47%獲得している。その他にはElisa、Tele2などがシェアを拡げている。


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