市庁舎
メールマガジン
07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

メールアドレス:

→詳しくはこちら


i-modeにて最新経済ニュースをいつでもご覧いただけます。

広告掲載について

ニュース過去記事検索
投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-6-21 0:00:00 (858 ヒット)

コノコフィリップス(ConocoPhillips)がルクオイル(LUKoil)と共同で事業を行う合弁事業の株式取得へ5億ドルをルクオイルへ支払う予定であることをルクオイルのLeonid Fedun副社長が20日明らかにした。

同合弁事業では、ルクオイルは株式70%を保有し、残りの30%をコノコフィリップスが保有することになっている。合弁事業は、Timano-Pechera石油田の開発を事業目的としており、計画では08年までに日産約20万バーレルの生産を行うとしている。

また、合弁事業で生産された石油は、パイプラインを経由し、ルクオイルの石油ターミナルまで運ばれ、最終的には外国市場へ輸出する計画とされている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-6-20 0:00:00 (789 ヒット)

ガスプロムの輸出専門子会社Gazexportは17日、05年1-5月期にロシアから輸出された天然ガスが昨年同期比で10.8%の増加となる749億6000万㎥であったことを発表した。

1-4月期の天然ガスの輸出は、昨年同期の656億㎥から688億9000万㎥まで拡大した。西欧向けへの輸出は、04年の466億8000万から4958万㎥、東欧向けでは189億2000万から193億1000万㎥へとそれぞれ拡大した。

また、旧ソ連諸国への輸出は、04年1-5月期の20億5000万㎥から60億7000万㎥へと3倍増を記録した。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-6-17 0:00:00 (1029 ヒット)

大手天然ガス会社ガスプロムの役員会は16日、政府が買取の意思を表明していた同社株10.74%を2035億200万ルーブル(70億ドル強)で売却することを承認したと発表した。

ロシア政府は、現在、ガスプロム株を38.37%保有しており、外資への規制緩和前にガスプロム株を50%強まで引上げたいとしていた。

ガスプロム及び政府の両者は、ガスプロム株の資産価値の評価に関して、当初モルガンスタンレーなどの内外の金融機関にその評価試算を依頼していた。モルガンスタンレーの試算では、ガスプロム株は1株3.3〜3.9ドルの価値があるとされ、10.74%の株式総額を83億〜98億ドルと試算していた。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-6-16 3:07:00 (1545 ヒット)

中央政府では、ガスプロム社の役員会に対し、ガスプロム株10.74%を71億5000万ドルで売却するよう求めていることが明らかになった。

経済開発商務省のAndrei Sharonov次官は15日、産業エネルギー省そしてその他の省庁などで、既にガスプロム株の購入価格は承認されていると述べた。

ガスプロム株の正当な取得価格を巡っては、モルガンスタンレー、ドレスナーなどを含む複数の金融機関などからの意見を求め、最終的な金額の算定がなされたとされている。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-6-15 7:00:00 (870 ヒット)

サンクトペデルブルグで開かれていた第9回国際経済会議の場で、ゼネラルモーターズ(GM)のロシア・CIS諸国担当部長Warren Brown氏が14日、08年までにロシアでの生産台数を現在の2倍まで引上げる計画であると明らかにした。

同氏によると、ゼネラルモーターズでは、2008年までにロシアの自動車市場でシェア10%の獲得を目標においている。

現在、ゼネラルモーターズはロシアで5車種のモデルを生産しており、今年5万3000-5万4000台を生産する計画で、05年度の目標販売台数を7万台に据えている。


« 1 ... 117 118 119 (120) 121 122 123 ... 171 »

Copyright (c) 2004 CPGBalticsOU All rights reserved.
本ホームページの全部または一部を 無断で複写複製(コピー)することは、 著作権法上での例外を除き、禁じられています。