09年5月度の輸出額が80億クローン(約664億円)となり、同時に輸入額は86億クローン(約713億8000万円)であった。本年5月度の貿易赤字は6億クローンとなり、昨年同月比で実に5分の1にまで減少した格好となっている。
また、この貿易赤字額は、1995年9月と同額である。
昨年の5月と比較すると、輸出高は30%(35億クローン)減少し、輸入も40%(59億クローン)減少した。
あた、貿易赤字は、同じく昨年の5月からは6億クローン(約49億8000万円)縮小している。
LETAによると、ラトビアのビールメーカーおよび販売店などが財務省と経済省に夜間のビール販売を禁止することに同意する方向だという。
ビールメーカーでは、これにより酒造販売高が激減するようなことは避けたいとしながらも、導入は自体は支持する意向を示している。
酒造組合では、ビール販売はアルコール税の引き上げにより10〜20%減少すると試算している。
現法によるビールの販売規制は、夜の10時から翌朝8時までのビール販売を禁じている。
リトアニア統計局は、今年1−5月期の輸出額が156億リタス(約5850億円)となり、輸入額では175億リタス(約6562億5000万円)に留まったと発表した。
これにより貿易赤字は19億リタス(約712億5000万円)にまで縮小し、78.6%も昨年同期比で改善したという。
同期間中、最も輸出が減少したのは天然資源商品で20.5%縮小し、化学薬品10.7%減、機械類9.3%減などで不信が顕著であった。
タリンの著名レストランUpUpが突然ドアを閉めたが、同レストランのオーナーOleg Vaštšenko氏も誰も知らぬまま行方をくらましたと経済ニュースBBNが報じている。
同レストランが入る商業施設Meloni Ärikeskusを経営するArco ÄrikeskusのUrmas Lind部長は、同氏が夜逃げしたと仄めかしている。
Lind氏は、夜レストランの裏口からOleg Vaštšenko氏はいなくなったといい、困難に直面した時の対応でその人の人間性が現れ信頼性が分かると厳しい言葉で凶弾した。
先週、同レストランでは未納分の税金100万クローン(約840万円)強の支払いを示唆していたというが、長らく破綻の噂も後を絶たない状況だったという。
リトアニアの大手上場酪農会社Vilkyskiu Pienineが6月期の売上高が1232万リタス(約4億6800万円)となり、前年同月期比で35%もの減少となったとLETAが伝えている。
昨年7月から09年6月までの同社の売上高は1億5650万リタス(約59億4700万円)に上り、前年同期比では7.5%の増加を記録している。
また、本年1〜6月期の売上高は7050万リタス(約26億7900万円)で、前年同期比で6.8%増と順調に売り上げを伸ばしている。