エストニア全国に展開するスーパーマーケット各社は、上半期での売り上げを大幅に伸ばした。主に、小売店からの顧客離れに起因すると見られている。
ETK社は14.7%, Citymarket社は78%, Säästumarket社は10.5%,Rimi社は 90%,Selver社は22%とそれぞれ売り上げを伸ばしている。
リトアニアで全国展開するVPMarket社のT-Marketがタリン市郊外へ進出する。
同社は、2年間でエストニア内に40店舗を展開する予定だという。(現在、エストニア内に4店舗展開している)
リトアニア労働局は、7月1日時点での失業者数が13万9300人であるとし、6月での失業率が4.26%であると報告。
同失業者数の57.4%は女性である。また、同期間中に失業保険の受給者は、1万4000人におよび、平均135〜250LTLを受給した。
エストニアの大手銀行であるユヒス銀行は20日、エストニアで提供されている住宅ローン期間で最長となる40年ローンを提供し始めた。
同行は、最近若年者に人気の高級マンションや一軒屋向けで、高い需要があるとみて、同期間でのローンを始めている。
中央統計庁は7月1日付けで、今年の失業率が8.7%となったと発表。昨年同期比では、0.1%の上昇で、6月との比較では維持という結果となった。