タリン市でこの程販売された最高級物件のマンション価格が900万EEKの値がついた。
29日、地元誌Eesti Päevaleht社が行った調査で、タリン市に建築された広さ191平方メートルのマンションが1平方メートル47,000EEKとなる900万EEKで販売された。
同マンションは、Kohtu通りとPiiskopi通りに面し、KirikuSquareに位置している。
ラトビアでは28日、平均給与がEU内で最低であることが報告された。
今年第一四半期の統計では、公職セクターでの平均給与は196LVLとなり、民間セクターでは184LVLとなった。
隣国との比較では、リトアニアより14%低く、エストニアより48%も低い給与である。
しかしながら、Fontes R&I社が昨年報告したレポートでは、政府発表の数字と実際の所得には、相当の開きがあると述べている。
ライアン航空の誘致に失敗したタリン空港は28日、バルト地域のハブ空港になる為の戦略を練り直す必要が明確になった。
今回の誘致失敗を糧に、タリン空港は次なる航空会社の誘致に積極的にならなくてはならなくなった。
タリン空港のマーケティングマネジャーのEduard Tüür氏は、別途に進めているEasyJet社との協議には失敗は許されないと語った。
ラトビアのナショナルフラッグであるAirBaltics社社長のBertolt Flick氏は27日、東欧に新路線を開設する予定であると述べた。
2ヶ月前から首都Vilniusからリトアニアへの航路も始めている。
リトアニア新規路線の開設理由として同社は、主要株主であるSAS Group(スカンジナビア航空グループ)のバルト地域に対する強い関心がある為という。
26日発売のNewsweek誌は、エストニアをソフトウェア開発がトップクラスであると報じた。
ファイル交換ソフトKaZaAを開発したスウェーデン出身の企業家Niklas Zennstrom氏は、スウェーデンのIT業界の先駆者として知られるが、最近、SkypeというIP電話ソフトを開発している。
同氏のいろいろな技術は、一緒に仕事を営むエストニア人の技術力からサポートされているとして、技術、知識などを総合的に捉えて、エストニアに勝る地域は他に見当たらないと述べた。