ラトビアの国家経済開発戦略では、同国の生活水準が西側基準に追いつくまでには今後20年から30年は掛かる見通しであることを明らかにした。
経済省が作成した同戦略では、ラトビアのGDP/Capitaにおいて、今後も経済成長を続けることを主観においている。
目標を達成にするためには、最低でもGDP成長率は今年は7%を持続し、2010年には8%、2030年までは5%の成長を継続する必要がある。
同様に、失業率は2010年までに7%、2030年までに4%まで下げる必要が生じる。
97年から03年度までのエストニアの大富豪の資産が18日公開された。
1997年度の大富豪資産No1.はハンサ銀行の創始者Rain Lõhmus氏で2億1270万EEKで、1998年度は Jaak Roosipuu氏の1億8450万EEk、1999年度および2000年度は Marcel Vichmann氏の1億1400万EEKと1億9400万EEKであった。
また、01年から昨年までの3年間は、Toomas Annus氏で、それぞれ2001年は1億3000万EEK,2002年は2億7100万EEK,03年度は7億8000万EEKであった。
タリン市政府は17日、ピアに近いRotermanniエリアの開発計画の許認可が出ることが間近であることを明らかにした。
同地区は、敷地面積2.4ヘクタールあり、コカコーラプラザとAhtri路の間に位置する。
計画では、複数回のオフィス施設を伴う高級住宅ビルとなり、地下には駐車スペースと地下道が設備される。
ラトビア統計局は17日、今年第2四半期に同国を訪れた外国人観光客が11.6%(年率換算)増の71万2000人となったことを明らかにした。
訪問者の内訳は、リトアニア32%、エストニア27%、ロシア8%、フィンランド6%ドイツ5%、ポーランド5%であった。
訪問者の平均滞在日数は1.4日であり、53%が宿泊施設に宿泊し、26%が知人などの自宅に宿泊していた。
第2四半期に外国人訪問者が落とした金額は3290万LVLとなり、昨年より400万LVL増加している。平均で、1日32LVLの計算となった。
Snoras銀行は16日、今年7ヶ月間での監査前収益が年率270%増となる1180万LTLとなったことを発表した。
7月1ヶ月間での収益は120万LTLとなり、総資産も9.5%増の22億1000万LTLまで増額し、居住者の預貯金額も1610万LTL増の8億7050万LTLとなった。
8月1日現在での顧客数は56万3000人となり、発行済みクレジットカード数は48万3000枚であった。