世界経済フォーラム(World Economic Forum:WEF)が発表した男女平等指数でバルト3国が高位につける結果となった。
バルト3国中、最も評価が高かったのはラトビアで7ポイント評価で4.6ポイントを獲得し第11位につけた。次いでリトアニアが4.58ポイントで第12位となり、エストニアは4.47ポイントで第15位と健闘した。
ラトビアは欧州各国を押える大健闘となった。同調査では、上位トップ5全てが北欧諸国となり、第1にスウェーデン、次いでノルウェー、アイスランド、デンマーク、フィンランドとなり、その他のトップ10にニュージーランド、カナダ、イギリス、ドイツ、オーストラリアなどが入った。
エストニア最大のお菓子メーカーKalevが9ヶ月間の中間決算内容を12日発表した。同社の売上げは、会社全体では180%増の2億7900万EEK(1780万ユーロ)となった。しかしながら、主要商品とされるチョコレートなどのお菓子などでは4%増に留まる結果となった。
期間中の海外における売上げは5.6倍に拡大し、売上げ総額1億9900万EEK(1270万ユーロ)を記録した。また、従業員1人辺りの売上げは、1.4倍増の20万EEK(1万6600ユーロ)であった。
市場調査会社AC Nielsen Eestiが行った調査では、04年2月及び3月期のKalevの国内における市場シェアは42%を獲得している。
ラトビアがとうとう欧州為替交換メカニズム(European Exchange Rate Mechanism:ERM II)に正式に参加し、早ければ07年にユーロへ通貨統合を計る予定である。
ラトビア、マルタ、キプロスの3カ国は4月29日に5月1日の欧州加盟1周年を踏まえ、ERMIIへの参加を表明した。これによりラトビアの通貨ラトは1ユーロ≒0.702804で固定されることになる。
今後は、マースリヒト条約に則り、加盟条件を一つ一つクリアしていくことが問われることになる。既に隣国のエストニア、リトアニアそしてスロベニアでは昨年6月にERMIIへ移行済みで、07年のユーロ統合を視野に入れている。
マルタやキプロスではエストニアなどと同時期の07年度の移行を模索しており、ラトビアでは08年のユーロ統合を最優先時期と設定している。
ほか中東欧諸国では、スロバキア09年、チェコ、ポーランド、ハンガリー2010年などの通貨統合スケジュールを予定している。
香港を本拠とするA.S. Watsonが昨年ラトビアで買収した小売店Drogasのエストニア進出を画策していることが明らかになった。
同社では、エストニアでの代表者(CEO)となる人物のヘッドハンティングを始めており、同時に財務部長、出納係などの採用を急いでいるという。
A.S.Watsonは、香港で最もお金持ちとされる李嘉誠が率いる企業の傘下組織で、欧州及びアジアの31カ国で6200店の店舗を運営している。昨年の総売上は1000億EEKであった。
この夏に過去最高レベルとなる336隻の旅客船がタリンを訪れる予定である。336隻の旅客船には最低でも30万人の旅行者が乗船すると見られており、昨年の22万人を大きく上回ることが期待されている。
タリンへ寄航を予定している殆どの船籍は、サンクトペデルブルグ行きかもしくは着のスケジュールで航路が組まれている。
先日タリン港が行った旅行者からの聞き取り調査では、回答者の98%がタリンへの寄航に大変満足していると回答を寄せたと言う。
昨年、タリンに寄航した旅客船の旅行者の60%は欧州市民で、残りの30%はアメリカからであった。
今年寄航が予定されている最大規模の旅客船は、セレブリティークルーズ社運営の294メートル級を誇るConstellationとロイヤルカリビアン社運営の293メートル級のJewel of the Seasで、2隻共に2600人の乗客能力を有している。