ルビコン・グループ(Rubicon Group)が5日、正式に欧州最大となるアクアパークをヴィルニスに建設を始めたことを発表した。
同社では、今回のプロジェクトに5400万LTLを投じ、来年の秋にも開園を予定している。
アクアパークでは、年間35万人の入園者を試算している。
世界経済フォーラム(WEF)がエストニアを世界競争力ランキングで第20位に評価した。旧共産圏ではずば抜けて高い評価となった。
同調査の対象国は世界117カ国となっている。03年度にフィンランドが第1位をアメリカから奪取して以降、フィンランドは第1位を維持しており、世界でも最高の競争力を誇示している。
第2位には、アメリカが評価され、次いでスウェーデン、デンマーク、台湾、シンガポールなどが続き、上位10カ国にはその他にアイスランド、スイス、ノルウェー、オーストラリアなどが上位に評価された。
ロシアの最大手石油会社ルクオイルと米コノコ・フィリップスの両社が、リトアニアの石油精製会社マゼイキウ・ナフタの買収に興味を示していることをリトアニアのKestutis Dauksys経済相が20日明らかにした。
米露の両社は、露ユコスが保有するマゼイキウ株53.7%を均等に2分割し、保有する意向。
8月期のラトビアの失業率が7月期の水準と同じ7.8%となった。
国立就労局によると、8月初めの時点で失業状態にあった8万3121人は、月末には8万3345人まで拡大した。
国内で最も失業率が低い地域となった首都リガでの失業率は、5.1%であった。
ユーロバロメーターによる市場調査の結果、リトアニア人の不動産所有率が欧州域内で最高水準にあることが判明した。
現在、リトアニア人の71%近くが持ち家を所有しており、欧州平均の42%を大きく上回っている。しかしながら、リトアニア人のAVオーディオやビデオレコーダーなどの所有率は欧州平均から大きく乖離しており、自動車の所有率では欧州平均73%に対して、45%に留まっている。
また、リトアニア人の3人に1人がコンピューターを所有しており、17%のみがインターネットと接続している。