大手船会社タリンク(AS Tallink Grupp)が社員の給与を5〜30%引上げ、平均でも15%の昇給となることを示唆している。
同社では、今後も給与水準の引上げを示唆しており、現在の昇給率が続くと4年後には社員の平均給与は2万1800EEKになると見られている。
現在の社内の最低給与は月7200EEKで、平均では1万2500EEKとなっている。
ヴィルショッピングセンター(Viru Center)がイタリアの生活様式ショップ『Felicitalia』とのテナント契約を家賃滞納と契約違反を理由に契約解除したことを明らかにした。
Felicitaliaはこの5月に店舗を開店させた新規店で、6月末から家賃の滞納が始まった。ヴィルセンターとしては、店舗オーナー側の契約内容の遵守が出来ないと判断し、家賃の支払いが期待できない以上、契約解除しか残された選択はないとの判断から解除を通知した。
ヴィルセンターには、現在ショップ、レストラン、カフェなど100店舗が入居している。1日に3万2000人の訪問者があり、昨年度の売上高は14億3000万EEKであった。
エストニアの大統領が経済が減速する前にエストニア市民に借入れの削減や支出を控え預貯金を増やすように求めている。
エストニアではこの第2四半期にはGDPは11.7%と高い伸びを記録したが、この成長率は続かないとIlves大統領は示唆している。
新たに大統領の職に就いたばかりのToomas Henrik Ilves大統領は、経済が好調な内に借入れ額を減らし、預金を増やすことで経済が下降気味となった際にも安定成長が達成できると現在の高いGDP成長率を踏まえ、市民に今後に備えることを訴えている。
いくつかの産業界がラトビア政府に対して季節労働者の就労門戸を開くことを求めている。
管理職の多くがラトビア国内における就労市場で専門職及び一般労働者の数が極端に不足しており、危機的状況にあると感じているという。
人材不足の解決には、外国からの季節労働者受け入れの門戸を開放することだとの意見が叫ばれている。
現政権では、労働市場の門戸開放は難しく、次期政権に持ち越されると見られるが、規制緩和を図り、海外からの就労者を受け入れることは避けては通れなくなるようだ。
ラトビアでは、今後2年間にガス価格が高騰すると見られている。
Aigars Stokenbergs経済相のモスクワ訪問を受けて、ロシア側との協議で、この2年で天然ガス価格が2倍に値上がる可能性が極めて高いことが明確となった。
ラトビアでは08年にも欧州諸国と同様の価格で天然ガスをロシアから購入することが避けられない情勢となっている。
来年の5月頃にガス価格は40〜50%値上がり、08年度には20〜25%の値上がりに落ち着くと見られている。