エストニアの平均給与が昨年13%の上昇となったことをコンサルティング会社Fontesによる賃金調査で明らかになった。
05年夏季から06年夏季までの基本給与が調査対象となり、給与は平均して12.6%の上昇となった。また、ボーナスなどを含めた場合では、14.7%の上昇となる。
都市別で見ると、首都タリンとハルユマアで賃金上昇は全国平均を下回り、首都圏であるハルユマアと他地域との賃金格差が縮小の傾向が現れていると全国的な賃金上昇の裏づけとして歓迎されている。
オリンピックカジノ(Olympic Entertainment Group)がリトアニアに計画する新規カジノ開設の為に1600万EEKを投資することを7日発表した。
同社は、リトアニアの子会社であるOlympic Casino Group Baltijaを通して既にリトアニアで9店舗を展開している。
オリンピックカジノでは、1590万EEK(230万ユーロ)を投資し、ヴィルニス及びカウナスで新規カジノチェーンをオープンさせる計画となっている。
エストニアが最新版の世界汚職度指数ランキングで今年も評価を上げてきた。
6日発表された同指数でエストニアは順位を世界163ヵ国中第24位にまで上げてきた。昨年度は27位と評価されていた。
トランスペアレンシー・インターナショナル・エストニアの共同会長職を務めるTarmu Tammerk氏は、今年のエストニアは過去9年間で最高の評価を得たとエストニアの健全度の高さに満足感を感じていると語っている。
同インデックスでは、世界で最も汚職が少ない国としてフィンランド、アイスランド、ニュージーランドがそれぞれトップにランク付けされ、エストニアの隣国となるラトビアとリトアニアはそれぞれ49位、48位とエストニアからは大きく評価を落としている。
住宅価格の上昇が全国規模となっているエストニアで、首都タリンと首都圏にあたるハルユマア地域での住宅価格が最大の上昇を見せている。
これらの地域では住宅価格は既に50%の値上がりを記録している。1年前に300万クローンといった価格であった住宅が今では450万クローンの値がついている。
タリンでは郊外にあたるノーメ(Nomme)、ピリタ(Pirita)、メリバルヤ(Merivalja)などで高騰が顕著となっている。その他では第2の都市タルテゥ(Tartu)やパルヌ(Parnu)、ラクベレ(Rakvere)で不動産価格が15〜30%ほど上昇している。
不動産業界では、このところの不動産の高騰は労働者賃金、建材価格、土地価格などの上昇が大きく影響しており、そして住宅需要の拡大がその背後で後押ししている状態にあると見ている。
2007年度のリトアニア向けロシア産天然ガス価格が1000立方メートルあたり213ドルで取引されることになると露駐ベラルーシ大使のAleksandr Surikov氏が示唆している。
当初、リトアニア向けガス価格は、露ガスプロムによりこれまでの価格から3割近く値上げされた1000立方メートルあたり188.5ドルで取引されると見られていた。
同大使は、リトアニア向けのガス価格は1000立方メートルあたり213ドルにまで引き上げられるだろうと独自の見解を語った。ロシアとリトアニアの国境では、現在、1000立方メートルあたり145ドルで取引されている。
ガスプロムでは、リトアニア向けガス価格を2008年にも欧州レベルにまで引き上げる意向で、リトアニアの動きを牽制する意味もこめてドイツと同等額の270ドルという数字が現実的な価格との声も上がっている。