最高裁判所は5日、BTC社に独占されてきたGSMネットワークを他社にも開放することを決めた。
5人の陪審員は、ブルガリアテレコム社へ3社目となるGSMライセンスを供与した。
Viva Ventures社が所有するBTC社は、GSMライセンスの新規発行に上訴をしていた。
チェコの国営航空会社CSA社は今年上半期の収益が過去10年で最高を記録した。
過去数年間続いた赤字経営から脱出し、2億7040万CZKの黒字を今年上半期に達成した。昨年同期には、2億9250万CZKの赤字であった。
CSA社社長のJaroslav Tvrdik氏は、「この10年間で最高の上半期の収益となり、路線の拡大とコストカット、マーケティングやチケットの価格設定の努力がここにきて大きく貢献した」と語った。
プラハのRuzyne国際空港は4日、7月1ヶ月間での利用者が100万人を超えたことをチェコ空港当局(CSL)が発表した。
7月の乗客数は昨年同期比20%増で、6月の乗客総数は95万人であった。
7月1日の発着便数も524便となり、1日での発着便数記録を更新した。
昨年、1年間で750万人の利用者があったが、今年は年末までに累計920万人の利用が予測されている。
空港は新規ターミナルを計画中で、年間1000万人が利用できるサイズとなる。
同様に、新規化走路の建設にも着手している。
主要なブルガリア沿岸の黒海リゾート地であるAlbenaでは4日、ブルガリア観光を促進wp兼ねて、ホテルのプロモーションを始めた。
同プロモーションは8月6日から始まり、同地域に所在する3つ星ホテル全てに適応させる。
Ralitsa,Vita Park,Kompasホテルの各ホテルは、新価格を一人49BGNからスタートさせる。
豪華なホテルとされるGerganaやMuraといった他のホテルでは、価格を8月11日より値下げする予定。
2日スロベニア保険局の調べで、同国に進出意思のある保険会社数が54社に上ることが分かった。
スロベニアのEU参加によって、市場経済化が進むと各社は当て込み、同国への進出を狙っている。主に、英国の保険会社18社が進出の意思を伝えており、ドイツ、オーストリア、アイルランド、イタリア、スウェーデン、チェコ、ベルギー、ルクセンブルグ、デンマーク、フランス、フィンランド、ラトビア、ハンガリー、オランダの企業が同様に進出を計画している。
EU諸国からの同国への保険事業進出は、子会社による事業展開も可能となり、スロベニア当局に必要書類の提出が必要となる。
既にMerkur社、 Grawe社、Generali社、Arag社といった企業は書類の提出は済ませており、外資の子会社としてではなく、国内企業として登録申請している。
同国内で、外資企業による生命保険市場占有率は22%に留まっており、損保事業については3%に過ぎない。