07年1−11月期にairBalticを利用した搭乗客数がリガ国際空港で全体の45%を占めた。
11ヶ月間に同社では131万3418人がリガ国際空港を利用した。同時期にライアン空港を利用した搭乗客数は73万3820人で、シェアは25.2%となった。
この他では、Latcharter社が15万3000人の搭乗客があり、シェアは5.2%を占め、次いでKLMが10万1464人でシェア3.5%、そしてイージージェット(Easy Jet)が8万5618人でシェアは3.7%であった。
リガ国際空港では、今年、この11ヶ月間に291万7399人の利用者があり、昨年同期比で27.1%増を達成している。
大手銀行のDnB NORDが消費者向けにオンライン上で簡易融資を判断するサービスを始めている。
同行では08年1月10日までの間、融資申請を行った消費者へ5%の金利の値引きキャンぺーン(クリスマスキャンペーン)を提供し、オンライン上で融資申請した顧客へは最大10%の金利の値引きを提供するという。
オンライン融資申請は、最高2万リタス(約90万円)と設定されている。融資期間は、3ヶ月から5年までで選択でき、通貨もリタスの他、ユーロ、ドルなども選択できる。
ラトビアが欧州年金バロメーターで06年の第4位から3つ順位を落とし、今年は第7位と評価された。
年金などの福利厚生を調査するAon Consultingによると、ラトビアが順位を落とした理由を調査対象の4項目(人口動勢、国民年金の適度、手頃感、持続度)の内、2つで進歩がなかったことを挙げている。
同調査で隣国のエストニアはラトビアを上回る第6位、そしてリトアニアは第10位であった。この調査での上位3カ国はデンマーク、オランダ、スウェーデンとなっている。
イギリスの自動電子部品メーカーStoneridgeがイギリス・グロースターシャー(Gloucestershire)の生産拠点をエストニアと中国へ移転させる計画を練っている。
Stoneridgeは、自動車向けの電子スイッチをイギリスで生産しており、損失拡大から200人を解雇している。
今回の工場移転は、生産をイギリスで継続するにはコストがあまりにも高すぎると説明しており、近い将来米フロリダにあるサラソタ(Sarasota)の工場も閉鎖するという。
今週漸くエストニアがネット上の世界(仮想世界)を楽しむセカンドライフに大使館を開設したことを外務省が明らかにした。
エストニアは、隣国スウェーデンに追従する形で仮想世界に大使館を開設することを年初に決めていた。
4日に正式なテープカットとなったエストニア大使館は、5日から訪問者を迎え入れることになる。
同大使館内には、会議場も設置されており、そこでは公演会なども開かれる。