5月1日にEU参加したポーランドでは、西側の中古自動車が大量に輸入されるようになり、月間60%増にも及んだ。
25万台から30万台の中古自動車が5月から7月の間に輸入され、2003年度3万台と比較し、輸入台数が非常に大きく膨らんでいる。
S&P社は12日、チェコでLottery(宝くじ)を販売するSazka社の格付けをBB-
と発表した。
アウトルックも安定と判断された。
同時に同社が発行している2014年に満期を迎える1億7500万ユーロの社債についてもBB-の格付けを与えた。
スロバキアの格安航空会社SkyEurope社は11日、ポーランドKrakowに1000万ドルを投資し、機体の駐機地および事務オフィスの建設を発表した。
同社は、機体駐機地などの建設のために向こう3年間で計2000万ドルの投資をする予定である。
SkyEurope航空は、ポーランドでは5月2日よりワルシャワをハブ空港として営業を開始している。
チェコ統計局 (CSU)は11日、6月の建設生産高が2.9%下落したことを発表した。
Volksbank CZ社の調査では、6月の生産高の下落が直接、同セクターの生産性の悪化を示すものではないとしている。
同調査結果は、下落要因は5月以降導入されたVAT(付加価値税)によるものが多いとしている。
今年第2四半期では、同セクターは17.5%の増加を示していることから、建築ブームは継続しており、海外からの投資や市民の住宅購入への意識が依然高いものと見られている。
ハンガリー最大の医薬品メーカーRichter社は10日、Chemical Diversity Labs社(米)との間で医薬分野などの複数の分野において提携することを発表した。
同提携は2006年までとし、財務的な協力については言及しておらず、Chemical Diversity社の協力は、主にRichter社の研究開発に重きをおいている。