Alfa.ltによると、ヴィルニスでAvitaブランドの瓶詰めミネラルウォーターが販売停止の処分を受けている。
同ブランド水を輸入していたMaxima LTでは、必要とされる書類が準備できず、含有物が明らかに出来ないことを受けて販売停止の処分が下された。
Avita水はポーランドから輸入され、リトアニアでは0.5リットル瓶と1.5リットル瓶の2つが売られていた。
ハンサバンクが行名を変えることが確実になる中、一部では顧客離れが起るのではと懸念も擡げている。
地元紙PostimeesがハンサバンクがSwedBankに行名を改めれば、顧客のロイヤリティ意識が薄れ、他行に取引銀行を変える客が増えるのではと報じている。
シェア第2位のEesti ÜhispankもSEBに行名を変えたが既に行名にSEBを入れていたことで市民等へのブランドイメージには大きな影響は及ばなかった。
バルティックタイムスによると、生命科学大学による調査の結果、エストニア国内の実に25%の農業従事者が農作地を捨てていると警告を発している。
政府では、現状では食料自給率の悪化という観点からは、国家に与える大きな影響はまだ考えられないと示唆している。
中小の農家では、コスト高から安定的な農業をやっていくことが困難になってきており、最近では、農業を放棄する人が増え、この流れは続くと見られている。
政府見解では、零細農家の占める割合は47%と高いが、生産高に占める割合に至っては、14%に過ぎず、それ程声を荒げるような問題ではないとの見方を示している。
ソビエトからの独立当初に農業に従事していた人の人口は13万6800人あったが、2007年にはその数も2万900人にまで落ち込んでいる
消えた巨額のお金の在り処が今でも分らないと汚職取締局(KNAB)が明らかにしている。もし最後まで資金が消えたままであれば、紛失届けを出すと言う前代未聞の恥をさらすことになる。
LETA汚職によると、取締局では計13万ラッツ(約3016万円)の行方が分らなくなっていることを認めており、Janis Maizitis検事は、その詳細を8万9800ラッツ、3万8400ユーロ、2万7200ドルと内訳を明かしている。
13万ラッツものお金が紛失したことで同局のAlexey Loskutov代表が如何に責任を取るかが焦点となるが、今の所、辞任の意思はないと示唆している。
ロシアの格安ガソリンがロシアの国境を超えてこの24時間に大量にエストニアに流入している。格安ガソリンの流入により、エストニアが得られたはずの税収が得られずエストニアでも困惑を見せ始めている。
ビジネスニュースBBMによると、ロシアからの安いガソリンは、エストニアと比べても格段に安く、1リットルが10クローン(約104円)で販売されている。
エストニアの半額強の価格であることから多くのタクシードライバーや個人らが国境を越えて買い求めているという。
税務当局によると、個人は乗用車のガソリンタンクにガソリンを満載し、且つ10リットルを別容器に入れてエストニアも戻ってくることは認められているという。
ただし、制限を越えて大量のガソリンを持ち込んだ場合は、最大1万8000クローン(約18万7200円)の罰金が課されることになる。