NovoNewsによると、ガソリンスタンドが給油量を実際に支払われた金額以下に設定しているとして糾弾されているという。
給油に訪れる顧客を欺く行為に、ガソリンスタンド会社では同報道に不快感を示している。
しかしながら、実際に給油の調査を行った消費者権利センターによると、実際に給油出来た量と支払った金額では最大27%もの差があったという。
ラトビア燃料販売組合のOjars Karcevskis会長は、同センターの調査結果には間違いがあると述べており、調査方法の開示とやり直しを求めている。
地元紙Päevalehtがタリンクとエストニア水兵組合が賃金の昇給を求め長らく協議されてきたが、合意に至っておらずこのままストライキの可能性が高まっていると報じている。
水兵組合によると、タリンクの従業員等は同社が新たな船舶に巨額を注ぎ込む一方で従業員への待遇が据え置かれていることに不満を抱いているという。
従業員等は昨年9月から給与の50%の値上げを要求してきたが、同社からは10%の引き上げの回答しか出されていない。
エストニアの鉄道サービス会社Edelaraduteeがタリンとリガを結ぶ路線の開設を考えていると示唆している。
経済ニュースBBNによると、両区間は5時間で結ばれる見込みだという。
同社のKalvi Pukka役員は、何も決定事項はないが、いくつかの問題点が解決されれば、同路線の開設が叶うことになると路線開設が実際に議論されていることを否定しない発言を行っている。
両都市を結ぶには、エストニア側の鉄道整備が欠かせない問題となっており、特にタリンとタパの間の再整備が必須となっている
いくつものショッピングセンターを経営するLinstow Center Managementの08年上半期の売上高が1億3400万ラッツ(約322億9400万円)を記録した。
LETAによると、同社の今期の売上高は昨年同期比で5.4%増だという。
同社の主要モール『Alfa』の売上高は5050万ラッツ(約121億7050万円)に達し、同様に『Mols』でも2260万ラッツ(約54億4660万円)、『Origo』では3040万ラッツ(約73億2640万円)と軒並好調な売上高を記録した。
また、傘下の『Galerija Centrs』と『Dole』でもそれぞれ2370万ラッツ(約57億1170万円)、680万ラッツ(約16億3880万円)を売上高を伸ばしている。
同社のEvija Majevska購買部長は、ラトビア全体の景気後退トレンドとは逆行するが、同社の売上高は安定した伸びを維持していると、売る上げ高の見通しは据え置く方針であることを示唆している。
株式公開を果たし、積極的な買収戦略を続けるAgrowill Groupがリトアニア北部にある同業他社Tetirvinaiの株式74%を買い取ることに合意したという。
米ブルームバーグによると、同社では、当局からの買収承認を待ち、最終的な買収作業に着手するという。