LETAによると、ラトビア銀行が中央銀行金利(政策金利)を現状のままに据え置くことを決定したという。
据え置かれた銀行金利は年率6%のままで、翌日物金利は年率で3%、そして同様に翌日物貸出金利は年率7.5%となっている。
前回のトリノ五輪の時にはエストニア五輪委員会とエストニア政府は折半で五輪メダリストに報奨金を出したが、今回の北京五輪では、全額政府が負担するという。
経済ニュースBBNによると、金メダリストには160万クローン(約1700万円)、銀メダリストへは110万クローン(約1166万円)、そして銅メダリストへは70万クローン(約742万円)の報奨金が支給されることになっている。
ELTAによると、春の国会最終日にリトアニア内閣では、政府系の企業や機関に従事する従業員給与の全公開を行うという法律改正を承認した。
Arturas Skardzius監査議会委員長は、強力な反対意見が出されたが、過半数を握る与党を中心に議会では政府系の企業に従事する従業員の給与体系の全公開を明記した法律改正案の承認がなされたと明かした。
エストニア最大の金融機関であるハンサバンク(Hansapank)の08年第2四半期収益が7億6636万クローン(約81億2342万円)となり、前年同期比で実に20%近い減少を記録した。
Arilehtによると、融資残高も3%増という微増に留まり、同様に預貯金残高も2%の増加に留まったという。
第2四半期の貸倒れは、融資全体の0.58%に達している。
グループ収益全体では、第2四半期には21億5000万クローン(約227億9000万円)と前年同期比で7%の伸びを達成している。
収益が20%も減少したことを受けて、親会社のSwedbank株に売りが殺到しており、株価が大きく値を崩している。
LETAによると、ラトビアの地元系銀行最大手のParex bankaの会計監査前収益が上半期だけで860万ラッツ(約20億3000万円)となったという。
同行の第1四半期の収益は401万8000ラッツ(約9億5000万円)であった。
上半期の期間中、同行が貸し出した融資残高は17億9300万ラッツ(約4231億4800万円)となり、一方で預貯金総額は19億4000万ラッツ(約4578億4000万円)に達している。同様に資産総額は30億6700万ラッツ(約7238億1200万円)となった