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07年1月1日からブルガリア、ルーマニアがEU加盟を果たすことが決まり、巨大化する欧州・中東欧に続き、巨大市場として台頭しつつあるロシア、GDP成長率が10%を上回るバルト3国、国営企業の民営化を急ぐCIS諸国といった地域の経済状況などの情報を配信しています。

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投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-1-18 2:35:00 (936 ヒット)

スロベニアのマクロ経済分析開発機構(IMAD)によると、スロベニアの一人当たりの国内総生産(GDP)は2025年以降にならないと欧州平均に追いつかないことが明らかになった。これはスロベニアが現在取り組んでいる開発戦略計画より12年以上も遅れることになる。

現在のスロベニアのGDPは欧州平均の76%程度に過ぎず、2002年から2013年までの間に年率平均4.9%で成長した場合、2013年には欧州平均に追いつくとされている。しかしながら、IMADでは、政府試算の経済成長率4.9%に対してスロベニアの経済成長率は2013年までは平均で3.6%程度にしかならないと試算している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-1-14 2:35:00 (899 ヒット)

通信省は12日、ルーマニア政府が2006年末までに国内の固定電話市場を独占するRomTelecom社、国立ラジオ通信社、POSTelecom社の3社を民営化する計画であることを明らかにした。

また、RomTelecomについては、今年ブカレスト証券取引所に上場させ、株式市場で同社株を売却する計画である。

政府では、ルーマニア郵政社およびPOSTelecomについても民営化の準備を始めるとしながらも、その手段については未定としている。POSTelecomの主要株主はルーマニア郵政社で80%の株式を保有しており、ほか主要株主としては、ルーマニア工業グループが10%、銀行のBanca Comerciala Romanaが5%を保有している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-1-11 0:23:37 (852 ヒット)

2004年度の新規自動車販売台数が6万3704台となり、03年度期比4.37%増となった。フランスの自動車メーカー ルノー社では、昨年スロベニアの国内市場の24.11%にあたる1万5360台の自動車を販売した。

また、市場シェア第2位となったボルクスワーゲン社(VW)では、10.41%のシェアを獲得し、次いでオペル社が10.17%、プジョー社が8.75%などとなった。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2005-1-10 1:54:28 (779 ヒット)

フランスのルノー社傘下であるルーマニアの自動車メーカーDacia社は7日、新規発表した新モデルのLoganの売上げが好調で、2004年度の販売高が38.6%増となり、既に4万台の受注を受けていることを発表した。

昨年同社の自動車販売台数は9万5296台となり、うち1万5000台は海外での販売であった。

同社では、04年の好調な販売に支えられ、05年度には全ての赤字の解消か黒字化を期待できるとしている。同社は1999年にルノー社に買収され、構造改革に取り組み、Loganモデルの成功にかけてきていた。

Dacia社は、04年度にはLoganおよびSolenzaなどのモデルでルーマニアの国内自動車販売の46.5%のシェアを獲得している。


投稿者: 編集部 投稿日時: 2004-12-24 3:40:05 (951 ヒット)

政府系のマクロ経済研究機構(UMAR)によると、スロベニアの今年の経済成長率がインフレ目標の3.6%が維持される中、当初予測を若干超える水準の4%強となる見込みであることを23日明らかにした。

UMARでは、2004年度の経済成長率は1-9月期のそれが4.5%以下であったことから4-4.5%の範囲内になるとしている。第3四半期までの高成長は、EU加盟からなる10%の輸出高の拡大が大きく影響していると分析している。

また、今後は2007年に予定されている通貨ユーロの加盟を控え、03年度に4.6%をつけたインフレ率を押える必要が試される。


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