Baltic State : 前SEB Eesti Ühispank会長,新たな挑戦を表明(エストニア)
先週辞任を表明したエストニア第2位のシェアを誇るSEB Eesti Ühispankの前会長Ain Hanscmidt氏が新たな挑戦を試みる意向であることを3日表明した。
まだ43歳のHanschmidt氏は、今後1ヶ月の間に新たな挑戦に関する詳細を明らかにするという。同氏は、今後もうわさされるスウェーデンやイギリスといった外国の銀行で職を得るといったことには興味はなく、エストニアで新たな試み挑戦すると強調した。
同氏に近い情報筋によると、同氏はロシアの投資会社United Capitalが計画する銀行業参入に参加するのではと見られている。 United Capitalはエストニア国内では、最近までロッカラマーレ・ショッピングセンターの主要株主で、先日フィンランドのCityconに約10億クローンで保有株式を売却を決めている。