Russia : AFKシステマ,国内で携帯電話の生産を開始(ロシア)
AFK Sistemaがドイツのシーメンスと協力してロシア国内で携帯電話の生産を始めたことを日刊紙TrudとのインタビューでレイマンIT情報相が明らかにした。
現在、ロシアでは100人中80人が既に携帯電話を所有していると言われており、毎月100万人以上の規模で新規加入者が伸びている。レイマン大臣によると、IT情報省としては、携帯電話が国民の間で浸透したように、今後はモスクワの街中のあちらこちらで見受けられるインターネットカフェをロシアの地方都市、市町村、入植地など至る所にまで拡げて行く政策を積極的に進めていく計画であるという。
続けてチェチェンにおける通信規制について質疑を受けたレイマン大臣は、昨年携帯電話の規制が解除されたように、チェチェン全土の公衆電話は既に行き渡っており、チェチェンにおける多くの状況は既にいい方向へ向かっていると述べた。
既にチェチェンでも昨年の年初辺りからインターネットカフェが徐々に増え始めており、チェチェンの状態が改善され始めていることを強調した。