Baltic State : タリン市、Paljassaare半島近隣に人口島建設に着手!(エストニア)
LETAによると、タリン市政府がPaljassaare半島近くに人口島を開発する事業計画に着手した。
同プランは、コプリ芸術高校の校長を務め、市の委員会メンバーでもあるMart Sultsが推し進める計画だが、計画では3つの島を建設し、住居、商業スペース、ヨットハーバー、ビーチ、公園などが各島に建設されることになる。
Sults氏は、建設への問題は人口島を建設することではなく、島の予定地と海岸沿いが一部で海抜0メート以下となっていることだという。
それぞれの島は、コンサート会場などの文化向けのものや家族、子供向けのエンターテイメント島、そしてカジノ島などとなっている。
また、Sults氏は将来的には、同島からの収益でタリンの教育施設を支援することを確約している。