Baltic State : 落とし所は15ラッツ!(ラトビア)
LETAによると、不動産に対する課税について協議されてきたラトビアでは、来年度から大方の不動産所有者には最高15ラッツ(約2925円)までの課税で落ち着く方向が顕著となってきた。
課税率は不動産の台帳価値に0.1%が課される予定で、課税が15ラッツ(約2925円)に留まるのは、不動産所有者の85%相当が該当するという。
また、年間30ラッツ(約5850円)が課税される住人は約2%で、住宅価格は3万ラッツ(約585万円)以上だという。
国土庁によると、国内で台帳価値が50万ラッツ(約9750万円)を超える不動産は5件のみで、税金は500ラッツ(約9万7500円)の支払いとなる。