Baltic State : 外務省予算、2010年度分に180万ラッツの積み増し!(ラトビア)
ラトビア内閣が先週の16日、来年度の外務省予算に180万ラッツ(約3億4470万円)の割増を許可する決定を下している。
101万7140ラッツ(約1億9480万円)を省の構造改革に振り向け、88万5000ラッツ(約1億7000万円)を海外における外交費用に向けるという。
LETAによると、Maris Riekstins外務相は、ラトビアの海外公館などの閉鎖などせずにするためには更に260万ラッツ(約5億円)が必要だと述べている。
外務省が来年度予算として予算請求した総額は今年度の2900万ラッツ(約55億5350万円)から大幅減となる2300万ラッツ(約44億円)で、1999年当時の予算相当額となっている。