Baltic State : 不動産売買件数、第3四半期も25%減に(エストニア)
経済ニュースBBNによると、09年第3四半期の不動産売買件数が昨年同期比で25%減少し、取引額としては50%の減少と不動産市場が冷え切っていることが明らかになった。
昨年の第3四半期の取引件数は1万2047件で、97億クローン(約824.5億円)の取引高を維持したが、今年は9279件で総額も48億クローン(約408億円)に留まった。
不動産ブームに沸いた06年の取引件数は1万7662件もあり、当時の取引総額は176億クローン(約1496億円)を記録していた。