Baltic State : マゼイキウ・ナフタ、生産量を7割から8割まで縮小(リトアニア)
ELTAによると、石油精製会社マゼイキウ・ナフタ(Mazeikiu Nafta)が収益性の低下により、生産量を7割から8割の水準にまで縮小することを決めたという。
マゼイキウでは、これまでに最大生産量の95%の水準で稼働していた。
同社では、今後どれくらいの期間、生産量の縮小を継続するかは定かではないとし、判断は経済的要素を踏まえて判断すると述べている。
同社は、精製収益の減少の一方で運搬コストの増加により同社の収益は減少している事から、収益を踏まえて生産量を調整する事を決めている。