Baltic State : タリン市、債務返済としてシティホールに10万クローンを助成(エストニア)
地元紙Eesti Päevalehtによると、タリン市政は市の準備金からタリンのシティホールに対し10万クローン(約85万円)を助成する事を決めたという。
シティホールはこのお金で電力会社Eesti Energiaへの債務を一部返済するという。
タリン市政はこれまでにもシティホールに対して6月10日に50万クローン(約425万円)、6月25日にも10万クローン(約85万円)を助成しており、このお金でEesti Energia及びTallinna Küteへの債務の返済に充てている。
現在、シティホールは光熱費などを含めて、400万クローン(約3億4000万円)の債務を抱えている。