Baltic State : コカコーラ、生産拠点をラトビアへ移転(エストニア)
地元紙Aripaevによると、コカコーラ社がラトビアに工場移転をこれまで模索してきたが、ラトビアでの許認可も得、新工場に適した不動産の取得に向けて適合地を精査した結果、生産に適した不動産を見つけたことでバルト3国での生産拠点をエストニアからラトビアに移転させることを決めたという。
同社のPiret Jaaks広報部長は、既にこれまでにも移転を示唆してきたように事業メリット、スケールメリットなどを踏まえ、計画を前に進めることを決めたと説明した。
ラトビアでの工場予定地はRopazの地だという。
閉鎖が決まったエストニアでの工場は今後どうなるかはまだ未定で、従業員の取り扱いもまだ分からないとしている。