Baltic State : 失業率、12.1%に(ラトビア)
LETAによると、ラトビアの失業率が12.1%に達し、全土で13万5604人が失業しているという。
ラトビア就労局のBaiba Pasevica局長は、国内の4地域だけが失業率が10%を下回っているに過ぎないといい、 ツクムス 8%、ヴェンツピルス 8.5%、リガ市及びダウガフピルス市で9.9%だった。
また、唯一失業率が19%であったRezekneだけで失業率は現状を維持している。
国内最高の失業率はKuldiga地区、Aluksne地区、Balvi地区、Ludza地区などで記録され、同局長は、失業率は全国的にこの9月10月に更に悪化し、年内はこのまま雇用環境は改善する見込みは薄いと示唆している。