Baltic State : リガ市政、公共運賃の据え置きを決定(ラトビア)
LETAによると、リガ市政が今後もリガ市内の公共運賃を据え置く方針であることを決定したという。
これにより9月1日から小中学校等の生徒は50%Offの運賃で公共の乗り物に乗車できることになる。現在は75%引きという価格体系になっており、割引率は減るが、50%を負担していたラトビア政府が支援をやめる事を決めたことで一旦はリガ市負担分となる25%の割引に留まる可能性が高まっていた。
今秋からの値引き率50%は、全てリガ市が負担する事になる。
また、4年生までの生徒は全て無料で乗車することが許される。同時にリガ市内の教員も50%の値引き率で乗車できるという。
その他では政治家同様に75歳以上の高年齢者は無料で公共の乗り物に乗車出来、家族6人以上、6歳以下の児童、障害者、勤務中にある警察官なども同じく無料で乗車が許される。