Baltic State : 誰が影響力抜群の大富豪?!(ラトビア)
LETAによると、雑誌『Pastaiga』が最新号で国内の富豪で誰が一番影響力を持っているかといった記事を掲載した。
それによると、リガ市長であるAinars Slesers氏がラトビア一の影響力をもった大富豪だと評され、ヴェンツピルスのAivars Lembergs市長や人民党の設立人Andris Skele氏がそれに続いている。
そして、第4位にはRietumu bankaのLeonids Esterkins会長、第5位には同行の共同経営者であるArkady Sukharenko氏、第6位にAizkraukles bankaの共同経営者Olegs Fils氏が続く。
これまでは国内最大の金融グループであったParex bankaの代表を務めていたValerijs Kargins氏がこの栄誉を得たきたが、同行が経営破綻してからは同ランキングから姿を消している。
また、同ランキングで上位に評された女性は、Baltic Cosmetic Holdingで代表を務めるIeva Plaude女史であったが、昨年度の14位から23位へ大きく順位を落としてしまっている。